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近江の麻


室町時代から上質な麻織物を生産する滋賀県の湖東地域。琵琶湖の豊かな水に恵まれ、麻の栽培に適した環境であることから、日本有数の麻織物産地として大きく発展。江戸時代には彦根藩から将軍家へ献上する『近江上布』を生産したと言われています。 その由緒ある歴史を今に伝えるのが『近江の麻』。伝統技法の良さを守りながら、新しい晒、染色、仕上げ技術を施して、今の時代にフィットした素材を生み出ししています。

今シーズンS.ESSENTIALSでは、老舗の織物工場で仕上げた最高級素材を使い、風合いの変化を楽しみながら永く愛用できるリネンシャツをつくりました。


スタンダードシャツとバンドカラーが登場

さらりとした風合いが素肌に心地よいリネンシャツは、羽織としても使えるので夏の冷房対策にもぴったり。素材の良さが引き立つタイムレスな2型がラインナップしました。 カラーは、クリーンな印象の晒しと麻本来の自然な色彩が楽しめる無染色の2色。

バンドカラーシャツ

顔周りがスッキリ見えるバンドカラーと背中のタックがつくるふんわりとしたバックスタイルが印象的。ラウンドヘムに仕上げた裾がさりげないニュアンスを醸し、一枚で着てもサマになります。40サイズは男性も着られるユニセックスサイズです。

スタンダードシャツ

背中に大胆にとったタックがポイントのオーバーサイズサファリシャツ。程よいゆとりのあるシルエットが、身体を華奢に見せてくれます。程よく立ち上がる小さな襟、身頃のサイドスリットは抜け感たっぷり。軽やかで清潔感のある着こなしへと導きます。

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